2006年2月25日土曜日

本:「私一人」大竹しのぶ


このように私生活を語る人と思っていなかったので出版されたのを知って驚きました。 いままで家庭の様々な心配事を抱えながら、素晴らしい演技をしてたんだな~。 この本は、子育ても終わり、さらに成長していくぞという自分自身宣言なんですね。 最近の舞台「エレクトラ」「母・肝っ玉とその子供たち」を観ましたが 大竹さんが演じてるのでなく、 まるで、その芝居の架空の人物が実際に存在するような気がしました。 女優として一段と高い極みに達したんだと思います。

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