今年の東京ビデオフェスティバルのビデオ大賞作品です。
最初観たときは、あまり興味を引かなかったので、
まさかビデオ大賞を受賞するとは思ってもいませんでした。
審査員の間でも意見が別れていたようです。
作品の人物の行動に共感できるか、できないかの違いで、
評価が違っていたようですが、
審査員トークフォーラムで
”共感できないけど、良い作品である”
”人の内面を表現したものは、共感できなくてもよい”
という発言をしていました。
そういう目で作品を見直すと
なかなか良い作品と感じるから不思議。
場所も人物もフランスだったら、
ゴダール映画のようになるかなと感じました。
”共感できないけど、良い”とは、
世の中一般的な事柄にも当てはめられますね。
この作品は、ここで鑑賞できます
http://www.jvc-victor.co.jp/tvf/
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